良い習慣を身に付けて健康寿命を延ばす事の重要性について
私は大学を卒業して社会人になってから、体調を崩し、2年間で計4回の
手術を行いました。
その間、家にこもりゲームやダラダラした生活を送り、
(病気の為、仕方がないと言えば仕方がないのですが)
人生を全く楽しめませんでした。正直うつ気味でした。
他の人たちは、旅行に行ったり、
彼女とデートして楽しんだり・・・・
めちゃくちゃ羨ましかったです。
なんで自分がこんな目に……
病気でなかったら、旅行に行ったり、女の子と
デートする事ができたのに・・・・
健康でなければ、
おいしい食事を楽しんだり、旅行に行ったり、
遊んだりする事もできません。
そのような日常生活は健康的な
体があるからこそ。
健康とは人生の土台となるものです。
もちろん健康とは心と体の両方が健全でなければなりません。
皆さんは健康寿命というものを
ご存じでしょうか?
健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が
制限されることなく生活できる期間」
のことを言います。
2016年の健康寿命は男性72歳、
女性約75歳となっています。
それに対し、
2016年の平均寿命(0歳からの
死ぬまでの期間)は
男性約81歳、女性役87歳です。
男性:平均寿命81歳-健康寿命72=9年(不健康な期間)
女性:平均寿命87歳-健康寿命75=12年(不健康な期間)
今後さらに平均寿命が延びたとしても、
健康寿命との差が
拡大すれば、不健康な期間が増え、
自由が無くなります。
私はこの健康寿命を延ばしたほうが、
人生を有意義に過ごせるのではないかと思います。
私は2年間不健康でしたが、今思い返すと耐えられません。
まして年齢を重ね、寿命が近づく事で徐々に不健康となり、
男性の場合9年間
女性の場合12年間
も病院や診察、入院や自由がきかない生活となります。
ですが、この9年間と12年間を縮ませる事ができれば、
より人生を謳歌できるのではないか?と思っています。
なので、いまのうちに良い習慣を身に付ける事が
大切ではないか?と感じています。
つまり、運動や筋トレ、食生活などの
良い習慣を身に付け、
また、タバコやお酒の飲みすぎの悪い習慣を辞める事。
こういった良い習慣を身に付ける事で、
人生が好転していくのではないでしょうか?
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